差し出された手

いつの頃からだったのかなぁ。

 

むかしっからそうだったのか。

何かきっかけがあってそうなったのか。

 

伸べられた手を拒んできたんです。

というより、誰かが自分に手を差し伸べていたことに気がつかなかったんです。

 

なんでなんだろうって思ってた。

どことなく周りが冷たいような気がして。

 

それはおいらが無意識に相手を無視していたからです。

それはもちろん悪気があったとかそういうわけではないんですけど。

 

いろんな人からのいろんなサインがあったことに、今の今まで気づけなかったんですね。

 

人はみな繊細です。心をもった生き物ですから。

せっかく勇気をもって出した手を無視されるのは、やはり辛いものです。

それはおいらもよくわかっています。

 

今さらもう、器用に立ち回るつもりはないけど。

これからはもう少し反応を見せていこう。

あるいはこちらから手を差し出してみよう。

 

人間関係ってのはそんなふうにして、響きあっていくもんなのかな。

はぁんムズカシイ。

なんとなくわかったこと

世の中わからないことだらけですね。

文明はどんどん進化していくのに、隣人の気持ちすら把握できないおいらたちですよ。

 

でもなんとなくわかったことがあって。

あ、あくまで「なんとなく」だけど。

 

会ってしゃべることって大事なんだなって。

 

ほら現在ってラインとか普及して、いつでも誰とでもつながれる時代ですけども。

文字だとやっぱり味気ないんですわ。ほんまに。

思いのほかこちらの意図が伝わってなかったりすることもあるし。

 

だからたまに会って他愛もない会話したりとか。

一緒にご飯食べたりしたりとかね。

 

他愛もない会話でもいい。特に意味がなくても良いんだと思う。

 

逆にそういうのがないとね。たぶんみんな寂しいのね。

そうなの。寂しがりはおいらだけじゃなかったね。

 

まあみんながみんな寂しがりではないと思うけどね。

 

だから、もっと意味なく話しかけていいんだと思う。

まあこれは、おいらの場合の話だけどね。

 

でも、そう思っちゃうとおいらはしつこいぐらい話しかけちゃったりするの。

逆に今度はうざがられちゃったりして。

 

まあ調整は難しいですけどもね。

もうちょっとアタックしていきますよ。

自己評価

今日友達とボウリング行きましたの。

時間はあまりなかったから2ゲームだけ投げたんだけどね。

 

1ゲーム目はからっきしで、真ん中に投げても全然ストライクとれんかった。

でも2ゲーム目は、途中までほぼ全部ストライクかスペアだった。

 

あれ、俺これうまいかもしれないとか思った。

でもさすがに途中からそこまでスコアが伸びずに、結局165で終了。

 

ひょっとしたら200いけるかと思ったから、ちょっぴり残念だった。

でもま、練習してるわけでもないし、運がよかっただけだわナ。こんなもんこんなもん。

 

そのとき、「こんなもんだろ」って思えたのは、自分にとって少し不思議な感覚だったのね。

いっつも、(内心は)何でもやればできるつもりで生きてること多いから。

 

だから、ちょっとできだけで舞い上がることも多いのですが。

そして現実に思い知らされ落ち込むことも多いのですが。

 

単に運がよかっただけさ、と、平静でいられたのは少し大人になれたかな?なんて思ったり。

 

なんだか自己評価って難しいわね…。

 

隣で一人で投げてた兄ちゃんは、ボールを曲げながらスペアとかいっぱい取ってた。

あれは練習してるんやろナ。がんばってナ。

 

おいらも歌と絵がんばるよ。

考えすぎなこと

「自分の殻を破りたい」

っても自分の殻って具体的にどんなものよ?

 

それはまあ人それぞれあるとは思うけど。

 

おいらの場合は「余計に考えすぎなこと」だと思うんです。

 

なんてったってこんな世知辛い世の中じゃないですか。

うまく生きていくために、みんな何かしら考えて生きてると思うんです。

 

でもキャパってあるから。何でもかんでも考えてたらキリがない。

だからある程度絞って生きてると思うんです。

意味のないことはある程度考えないようにして。

 

たまにそのキャパがでかい人もいるとは思うけどね。

 

でもおいらはそんなキャパのでかい人間ではない。

でも、それに気づかないで、あれやこれやと考えたつもりになる。

必要以上に考え、求めたものは何も得られずに、結果的に自分が疲れてしまう。

 

そんな風にして、自分だけが考えすぎで、自分だけどうしてこんなに辛いのか。

そうやって、周りに壁を立てているのが今の自分なのです。

 

多分、みんな何かしら考えてるよ。おいらが余計に考えすぎなだけで。

 

単純においらの生き方がへたくそなのだ。

それを不器用といえばなんとなく聞こえがイイ?

 

まあそんな自分が嫌いではないけどナ。

 

ずっとそうやって生きてきたわけだけどもね。

ちょっと寂しくもあるよ。

 

だってさ!みんなのほうがあんまり考えてなくて、楽しそうに見えるんだもん!

おいらも何も考えずに楽しみたいって思うのだ!

 

考えることと、考えないこと。

切り替えできるようになれたら、殻破れたって言えるかしら?

そうなりてぇな。

死ぬこと

死ぬことって怖いこと?

平常心だとそこまで意識することはないけど…。

例えば1時間後に死ぬとしたら怖い?

 

えーえーもう全部が終わっちゃうの!?いやだ!いやだ!いやだ!

っておいらパニックになると思うのね。

 

家族とか好きな人の顔でも思い浮かべながら、一人で朝焼けを見ながら逝く。

んーなんか字面にすると案外悪くもない気がしてきた。

 

いやいや!まだまだ生きるよ!

 

でもね、時々考えたりはするんだ。

おいらは何で生まれてきたのかなぁって。

 

んまぁ…いろいろ生きづらかったりはするけど、死にたいとは思わない。

ベソかいて嗚咽垂れ流してでも、やっぱり生きたいと思うんだね。

 

命の火は燃えてるんだね~やっぱり。簡単には消えないよね。

 

おいらの鼓動を誰かに聞いてほしいなぁ。

人という字は

人と人が支えあっている。

…わけではなく、立っている人の姿の象形文字だって。

 

…由来がそれってだけで、別に見たいように見れば良いと思うネ。

 

立っている人に見えるか、支えあっている人のように見えるか。

あなたはどっちに見える?

 

知識は抜きにしよう。お前が感じたことが正解だ。

 

そもそも、人間は見たいように見る生き物だ。

同じ物も、見る人によって見え方って変わるのだ。

人の数だけ見え方があって、そのどれもが完全に同じではない。

 

単純な色とか形とかは言い表せるかもしれないけど。

それをどう感じるかはもう未知の領域で。

 

人と人でも違うんだから、そりゃ犬や猫が見てる世界なんか想像もつかない。

 

いうなれば世界中の生き物の数だけ、見え方が存在してるんだぜ。

それって素敵なことだと思うんだ。

 

お前の目に映る世界は、他の誰でもないお前にしか見えない世界なんだぜ?

 

時折、それが寂しく感じるときもあるけど…。

 

恋したときとか特にね。

 

君の目に映る僕って一体どんな風で

僕の目に映る君はちょっと眩しすぎて

 

太陽みたいで まっすぐ見つめられないよ

どうにかして近づけないものかな

 

そんな希望はもうないけど

君の目に映る僕の姿だけでも 確かめられないもんかなぁ

 

そもそも映ってんのかな

 

[back number の曲の中に出てきそうな歌詞]

 

おっと話が逸れた。

だから人という字がどんな風に見えたにしろ、その人にとってはそれが正解である。

 

私はそれで良いと思うネ。

由来なんてたいした事じゃないネ。

 

俺は俺の勘を信じる。君は君の世界を生きろ。

 

…とかいえるカッコいい大人になりたいという妄想~。

夜中に何書いてんのかな俺。

余白

おいら、前までちょっと欝っぽくてね。

病院にいけばよかったんだけど、なんとなく精神科とかにいくのは気が引けて。

なんちゃってメランコリー?

 

とにかく精神的に余裕がなかった。ギリギリでいつも生きていたわけだ。

そんなだから仕事もポカ多かったし、とにかくバイタリティがなかった。

 

やりたいことはあるのに手につかない、電気代とかの支払いも期限ギリギリ、気がつけばゲームして時間浪費して。

そして自己嫌悪に陥るというループである。

 

他人に縋ったりもした。病的にひたすら縋った。当然避けられた。

そして自己嫌悪(ry

(ちなみに、この時はほんとに死ぬかと思うくらい辛かった。)

 

仕事以外ぐでんぐでんのぐでたまご、仕事もちょっとぐでん。いうなればこんな感じ。

全然楽しくなかった。

 

まあいろいろあってちょっとだけ前向きになれた。

んで気づいたのは、心の余裕って大事だなっていうことだ。

 

言いかえれば、余白が大事なんよ。

その余白を自分に使うか他人に使うかは自由やけども。

 

ちなみにおいらは、余白を自分に使いだした。歌練習したりLINEスタンプ作ったりしてる。

前からやりたいとは思っていたことだけど、前述の有様だったのでな…。

他人と関わりたいという気持ちもあるけど、まだちょっと自信がない。

 

病みあがり、ボチボチ歩き出したって感じだ。

 

思えば、人生なんて1/3の時間を寝て暮らすわけなんだ。

そして残る2/3もほとんどが仕事なわけだろ。

 

残された時間なんてほとんど余白みたいなもんじゃないか。

 

なら余白を楽しもう。

そのための心の余白よ。

 

…とかいってられるうちはいいけど、いかんせんメンタルが豆腐以下なもんで

次また欝っぽくなったら、素直に病院にいこうと思いますハイ。